視床は大脳に入るほとんどの情報を中継し、脳のシステムの重要な位置づけになっている.リハビリテーションを行っていくためにも、どこから視床の核に神経線維が入り、どこに投射するのか,その関係性を知ることは重要である.視床出血は、脳出血の中で被殻出血の次いで多く、リハビリテーション医療職の中で担当することが多い疾患であり、同じ視床出血でもそれぞれの視床核や周辺組織である内包や被殻の損傷程度により様々な病態を示す.我々はこれまで視床出血と歩行能力の関係性を調査し学会発表を行ってきた.今回の講義ではこれまでの発表した内容を中心にリハビリテーションを行う上で必要な視床のみかたについてお話します.
★発表演題①③のタイトルと要約を更新しました★
1.開催日時・方法
2022年5月25日(水曜日)19時00分~21時00分
オンラインLive 形式(Googlemeet)
⇒ Googleアカウントが必要です.
参加費:無料(脳リハ研会員限定)
⇒ 事前参加登録をお願いします.
定員:100名
参加方法:下記URLフォームから必要事項をご記入下さい.
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事前参加登録フォーム(締切:2022年5月18日)
https://forms.gle/CG2tqptsKCS4eHaN9
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2.テーマ
視床出血について、基礎研究、臨床研究、症例報告から考える.
3.発表演題
①視床感覚核の基礎研究と視床痛
長坂和明(新潟医療福祉大学 運動機能医科学研究所)
視床は様々な神経回路の中継核として知られている.本勉強会では、痛みなどの侵害受容に関連する核を中心に紹介する.そのうえで、臨床的にやっかいな病態として扱われている『視床痛』に当該核がどのように関係するのかを、私の研究内容も含めて紹介する.
②視床出血の総論(仮) 近日中に公開
迫力太郎(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
③右上下肢に体性感覚障害と小脳性運動失調様の症状を呈した左視床出血例
高杉潤(東都大学幕張ヒューマンケア学部)
右上下肢に重度の体性感覚障害と小脳性運動失調様の症候を呈した左視床出血例を紹介する.また、病巣および機能解剖的な観点から、症例の神経症候を考察する.
4.参加資格
脳リハ研会員(本年度分までの年会費納入者)
*本年度分までの年会費が未納の方は,指定の銀行口座(https://nourehaken.jp/bank-transfer/)に納入後,お申し込みください.
*納入状況がご不明な方は 研究会事務局(jimukyoku@noukinou.main.jp)までご連絡下さい.
5.申し込み事項
参加をご希望の方は,2022年5月18日までに上記「事前参加登録フォーム」から事前参加登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします.
6.当日の参加方法
上記フォームにてお申し込み後,開催2日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します.勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.
7.話題提供の募集
脳リハ研では,皆様からの現場情報を他施設・他分野で共有し,ディスカッションできる場の構築を目指しています.話題提供者は会員資格を問いません.是非,脳リハ研 Web勉強会 にて,皆様の現場でのご経験を情報共有して頂けますと幸いです.
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話題提供申込みフォーム(随時募集中です!)
https://forms.gle/C7UyFXvBDD78uijRA
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【勉強会に対する問い合わせ窓口】
脳機能とリハビリテーション研究会 勉強会事務局
担当:内田武正、山本哲
benkyokai@noukinou.main.jp(@を半角に直して下さい)
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第40回 脳機能とリハビリテーション研究会 Web勉強会
1.開催日時・方法
2022年5月25日(水曜日)19時00分~21時00分
オンラインLive 形式(Googlemeet)
⇒ Googleアカウントが必要です.
参加費:無料(脳リハ研会員限定)
⇒ 事前参加登録をお願いします.
定員:100名
参加方法:下記URLフォームから必要事項をご記入下さい.
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事前参加登録フォーム(締切:2022年5月18日)
https://forms.gle/CG2tqptsKCS4eHaN9
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2.テーマ
視床出血について、基礎研究、臨床研究、症例報告から考える。
3.発表演題
①視床の基礎研究に関するトピックス(仮)
長坂 和明(新潟医療福祉大学 運動機能医科学研究所)
②視床出血の総論(仮)
迫 力太郎(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
③視床出血例の症例報告(仮)
高杉 潤(東都大学幕張ヒューマンケア学部)
4.参加資格
脳リハ研会員(本年度分までの年会費納入者)
*本年度分までの年会費が未納の方は,指定の銀行口座(https://nourehaken.jp/bank-transfer/)に納入後,お申し込みください.
*納入状況がご不明な方は 研究会事務局(jimukyoku@noukinou.main.jp)までご連絡下さい.
5.申し込み事項
参加をご希望の方は,2022年5月18日までに上記「事前参加登録フォーム」から事前参加登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします.
6.当日の参加方法
上記フォームにてお申し込み後,開催2日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します.勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.
7.話題提供の募集
脳リハ研では,皆様からの現場情報を他施設・他分野で共有し,ディスカッションできる場の構築を目指しています.話題提供者は会員資格を問いません.是非,脳リハ研 Web勉強会 にて,皆様の現場でのご経験を情報共有して頂けますと幸いです.
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話題提供申込みフォーム(随時募集中です!)
https://forms.gle/C7UyFXvBDD78uijRA
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【勉強会に対する問い合わせ窓口】
脳機能とリハビリテーション研究会 勉強会事務局
担当:内田武正、山本哲
benkyokai@noukinou.main.jp(@を半角に直して下さい)
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★研究報告①,②の抄録を追加しました★
第39回 脳機能とリハビリテーション研究会 Web勉強会
1.開催日時・方法
2022年2月2日(水曜日)19時00分~20時30分
オンラインLive 形式(Googlemeet)
⇒ Googleアカウントが必要です.
参加費:無料(脳リハ研会員限定)
⇒ 事前参加登録をお願いします.
定員:100名
参加方法:下記URLフォームから必要事項をご記入下さい.
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事前参加登録フォーム(締切:2022年1月26日)
https://forms.gle/CG2tqptsKCS4eHaN9
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2.発表演題
研究報告①
機能的脳外科手術における術前脳機能マッピング 神経心理学的検討
細川大瑛
(国立病院機構仙台西多賀病院・東北大学医学系研究科)
脳神経外科の機能外科領域においては,手術適応の判断や機能温存を目的とした切除範囲の決定など,認知機能評価が果たす役割は大きい.Wada testは,一側の内頚動脈から超短時間作用型麻酔薬を注入したときの言語機能を評価することで,大脳の言語機能側性化を調べる検査である.東北大学病院では,術前評価として脳の機能局在を詳細に評価するために,より遠位の血管から麻酔薬を注入する超選択的Wada test(Super selective Wada test:ssWada)を行っている.Wada testでは,麻酔効果消失後は速やかに機能が回復するため,患者は麻酔作用中に起きた症状の内観を叙述できる.今回は演者のssWadaの経験を紹介するとともに,中大脳動脈に麻酔薬を注入した際の運動麻痺症状や言語症状に対する患者の内観を検討した結果を報告する.
研究報告②
回復期病棟における運動機能、拡散テンソル画像および神経生理学的所見の関連
岡本善敬
(筑波大学附属病院)
脳卒中の運動麻痺に関与する神経経路として錐体路はよく知られている.錐体路を非侵襲的に評価する方法として,MRIの拡散テンソル画像(Diffusion tensor imaging; DTI),経頭蓋磁気刺激による運動誘発電位(motor evoked potential; MEP),中枢運動神経伝導時間(centralmotor conduction time; CMCT)などがある.我々は,回復期リハビリテーション病棟に入院した初発脳卒中片麻痺患者17名を対象にDTI(内包後脚FA値の左右の比),MEPの有無,CMCTの左右比を用いて,その後の運動機能との関連を調査した.その結果,特に上肢機能においてこれらの指標が有意に関連していることが明らかとなり,錐体路の評価は特に上肢機能の予後予測に有用であると考えられた.
3.参加資格
脳リハ研会員(本年度分までの年会費納入者)
*本年度分までの年会費が未納の方は,指定の銀行口座(https://nourehaken.jp/bank-transfer/)に納入後,お申し込みください.
*納入状況がご不明な方は 研究会事務局(jimukyoku@noukinou.main.jp)までご連絡下さい.
4.申し込み事項
参加をご希望の方は,2022年1月26日までに上記「事前参加登録フォーム」から事前参加登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします.
5.当日の参加方法
上記フォームにてお申し込み後,開催2日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します.勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.
6.話題提供の募集
脳リハ研では,皆様からの現場情報を他施設・他分野で共有し,ディスカッションできる場の構築を目指しています.話題提供者は会員資格を問いません.是非,脳リハ研 Web勉強会 にて,皆様の現場でのご経験を情報共有して頂けますと幸いです.
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話題提供申込みフォーム(随時募集中です!)
https://forms.gle/C7UyFXvBDD78uijRA
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【勉強会に対する問い合わせ窓口】
脳機能とリハビリテーション研究会 勉強会事務局
担当:内田武正、山本哲
benkyokai@noukinou.main.jp(@を半角に直して下さい)
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★研究報告②が決定しました★
第39回 脳機能とリハビリテーション研究会 Web勉強会
1.開催日時・方法
2022年2月2日(水曜日)19時00分~20時30分
オンラインLive 形式(Googlemeet)
⇒ Googleアカウントが必要です.
参加費:無料(脳リハ研会員限定)
⇒ 事前参加登録をお願いします.
定員:100名
参加方法:下記URLフォームから必要事項をご記入下さい.
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事前参加登録フォーム(締切:2022年1月26日)
https://forms.gle/CG2tqptsKCS4eHaN9
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2.発表演題
研究報告①
機能的脳外科手術における術前脳機能マッピング 神経心理学的検討
細川大瑛
(国立病院機構仙台西多賀病院・東北大学医学系研究科)
研究報告②
回復期病棟における運動機能、拡散テンソル画像および神経生理学的所見の関連
岡本善敬
(筑波大学附属病院)
3.参加資格
脳リハ研会員(本年度分までの年会費納入者)
*本年度分までの年会費が未納の方は,指定の銀行口座(https://nourehaken.jp/bank-transfer/)に納入後,お申し込みください.
*納入状況がご不明な方は 研究会事務局(jimukyoku@noukinou.main.jp)までご連絡下さい.
4.申し込み事項
参加をご希望の方は,2022年1月26日までに上記「事前参加登録フォーム」から事前参加登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします.
5.当日の参加方法
上記フォームにてお申し込み後,開催2日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します.勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.
6.話題提供の募集
脳リハ研では,皆様からの現場情報を他施設・他分野で共有し,ディスカッションできる場の構築を目指しています.話題提供者は会員資格を問いません.是非,脳リハ研 Web勉強会 にて,皆様の現場でのご経験を情報共有して頂けますと幸いです.
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話題提供申込みフォーム(随時募集中です!)
https://forms.gle/C7UyFXvBDD78uijRA
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【勉強会に対する問い合わせ窓口】
脳機能とリハビリテーション研究会 勉強会事務局
担当:内田武正、山本哲
benkyokai@noukinou.main.jp(@を半角に直して下さい)
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第40回 脳機能とリハビリテ.. |
at 2022-05-09 06:34 |
第40回 脳機能とリハビリテ.. |
at 2022-04-24 05:35 |
【Web開催・会員限定】第4.. |
at 2022-03-19 06:24 |
【Web開催・会員限定】第3.. |
at 2021-12-20 08:31 |
【Web開催・会員限定】第3.. |
at 2021-11-29 11:32 |
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