第49回日本理学療法学術大会にて日本理学療法士協会より、当研究会の沼田憲治会長が、第5回理学療法学・JJPTA優秀論文賞を受賞されました。
これは、優れた研究成果をJJPTA(Journal of the Japanese Physical Therapy Association) Vol. 16, No.1にて発表され、理学療法学の向上に多大な貢献をなされた結果として送られたものです。
受賞論文
Numata K, Murayama T, Takasugi J, Monma M, Oga M.
Mirror Observation of Finger Action Enhances Activity in Anterior Intraparietal Sulcus: A Functional Magnetic Resonance Imaging Study. JJPTA 16: 1-6, 2013
JJPTAサイト
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjpta/16/1/_contents
受賞された沼田会長よりコメント
私自身、優秀論文賞をいただきましたが、大変うれしいことに脳機能とリハビリテーション研究会会員の中から、学会発表での受賞者も複数おられました。本研究会がリハビリテーションの科学分野で果たしている役割の大きさを再認識させるものでした。(沼田憲治)
表彰式の様子。左から3人目が沼田会長