第29回脳リハ研 定例勉強会のご報告

6月2日、第29回脳リハ研定例勉強会が行なわれました。

今回の勉強会も大変盛況で、非常に内容の濃い勉強会となりました。

次回の定例勉強会も、引き続きのご参加および報告をお待ちしております。

期日　　2019年6月2日（日）　13時00分〜16時30分　（開場：12時50分より）
会場　　タワーホール船堀（東京都）　 406会議室（4階） アクセスMAP
参加費　会員 無料　　非会員 500円　　学部生無料
参加人数　　 21名

　

プチ神経科学講座　

「グリア細胞と神経可塑性」

　　加藤隼平（筑波大学大学院/産業技術総合研究所）

症例報告①　

「自己身体定位障害と奥行き知覚の障害を呈した症例」

　　若旅正弘、石橋清成（茨城県立医療大学付属病院）、山本哲（茨城県立医療大学）

症例報告②　

「右MCA領域における出血性梗塞後の左半側空間無視を呈した症例」

　　杉山聡（千葉脳神経外科病院）

症例報告③　

「前頭葉脳挫傷により退院支援に難渋した症例」

　　高見澤拓也（平成扇病院）

発表内容の概要は、前回案内のブログをご覧ください。

https://noukinou.exblog.jp/27617680/

以下、発表の様子

加藤氏からは、グリア細胞と神経可塑性について講演いただきました。

加藤氏の発表の様子

若旅氏からは、自己身体定位障害と奥行き知覚の障害を呈した症例の発表がありました。

若旅氏の発表の様子

杉山氏からは、左半側空間無視を呈した症例の報告がありました。

杉山氏の発表の様子

高見澤氏からは、脳挫傷の症例に関する発表がありました。

高見澤氏の発表の様子

勉強会の報告は以上となります。

次回定例勉強会開催については近日中にお知らせいたします。