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脳機能とリハビリテーション研究会ブログ

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【Web開催・会員限定】第39回 Web勉強会のご案内

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39回 脳機能とリハビリテーション研究会 Web勉強会

1.開催日時・方法

202222日(水曜日)1900分~2030

オンライン Live 形式(Google meet

 ⇒ Googleアカウントが必要です.

参加費:無料(脳リハ研 会員限定)

 ⇒ 事前参加登録をお願いします.

定員:100

参加方法:下記URLフォームから必要事項をご記入下さい.

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事前参加登録フォーム(締切:2022126日)

https://forms.gle/CG2tqptsKCS4eHaN9

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2.発表演題

研究報告①

機能的脳外科手術における術前脳機能マッピング 神経心理学的検討

細川大瑛(国立病院機構仙台西多賀病院・東北大学医学系研究科)

研究報告②

 もう1件予定しております.詳細が決まり次第,ご案内致します.


3.参加資格

脳リハ研 会員(本年度分までの年会費納入者)

*本年度分までの年会費が未納の方は,指定の銀行口座(https://nourehaken.jp/bank-transfer/)に納入後,お申し込みください.

*納入状況がご不明な方は 研究会事務局(jimukyoku@noukinou.main.jpまでご連絡下さい.


4.申し込み事項

参加をご希望の方は,2022126日までに上記「事前参加登録フォーム」から事前参加登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします


5.当日の参加方法

上記フォームにてお申し込み後,開催2日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します.勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.


6.話題提供の募集

脳リハ研では,皆様からの現場情報を他施設・他分野で共有し,ディスカッションできる場の構築を目指しています.話題提供者は会員資格を問いません是非,脳リハ研 Web勉強会 にて,皆様の現場でのご経験を情報共有して頂けますと幸いです.

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話題提供 申込みフォーム (随時募集中です!)

https://forms.gle/C7UyFXvBDD78uijRA

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【勉強会に対する問い合わせ窓口】

脳機能とリハビリテーション研究会 勉強会事務局

担当:内田武正 山本哲

benkyokainoukinou.main.jp(@を半角に直して下さい)

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# by noureha | 2021-11-16 10:10 | 勉強会

脳リハ研2021年研修会 開催のご案内(第1弾)

【脳機能とリハビリテーション研究会2021年研修会】

 昨年は新型コロナウィルス(COVID-19)感染症拡大防止の観点から対面での実施を見送りましたが、今年はオンラインにて脳画像の特徴と読影法をテーマにした研修会を二部構成にて開催する運びとなりました。第一部では、オンデマンド形式にて、脳画像読影のための基礎と応用に関する4本の講義を事前視聴して頂き、脳画像読影に関する理解を深めて頂きます。第二部では、ライブ形式にて、事前学習した知識を基に、脳画像読影のオンライングループワークを行います。グループワークでは、経験豊富なファシリテーターを各グループに配置し、具体的な脳画像読影の手順を説明致します。
 本プログラムは、脳画像の見方や臨床での活用方法に関する講義を繰り返しインプットし、その知識をグループワークによりアウトプットすることを通して、脳画像読影に慣れていない方でも十分に理解を深められるプログラムとなっております。この機会に是非ともご出席賜りますよう、ご案内申し上げます。

研修会テーマ:脳画像の特徴と読影法を学び臨床で活用しよう!

定員:50名(会員限定:現在非会員の方は、入会手続きをお願いします)
   ※入会手続きの詳細はこちら: https://nourehaken.jp/admission/

参加費:6,000円(オンデマンド事前講習を含めた受講料です)


第一部:脳画像読影事前講習
<日時>:11月中旬より配信
【オンデマンド講義】
1.脳画像読影のための基礎 
1)MRI・CT脳画像読影の基礎知識
2)皮質一次領域の障害における脳画像の見方と神経学的所見
講師 若旅 正弘(茨城県立医療大学付属病院 理学療法士)

2.脳画像読影の応用
1)脳MRI画像を理解・活用するために:診療放射線技師の視点から
講師 本寺 哲一(昭和大学病院 診療放射線技師)
2)各脳領域における神経心理学的症候と脳画像との関係
講師 高杉 潤(東都大学 幕張ヒューマンケア学部理学療法学科 教授)

第二部:脳画像読影の実践
<日時>:12月12日(日)受付9:30~

【Google meetを使用したオンライングループワーク】
1.MRI・CT読影の実践Ⅰ   10:00~12:00
1)画像全体像の把握と損傷部位の同定
2)症例画像読影法のレクチャー
2. MRI・CT読影の実践Ⅱ  13:00~14:45
1)損傷部位と臨床徴候との関連性の検討
2)グループ発表の準備
3.グループ発表およびケース臨床徴候の解説 15:00~17:30   


本研修会は、初心者の方も大歓迎です!基礎的な講義と十分な資料を準備しております。
臨床での評価、スタッフや学生の指導にも役立つ情報をお伝えします。
グループワークでは、症例の脳画像から損傷部位の同定と臨床徴候を推定する作業を行い、発表します。
各グループには経験豊富な指導者を配置します。適宜、助言や指導を行い、最後に症例の解説をします。


【参加申込方法 】
➀ 参加申込フォーム のご登録後、
➁ オンライン決済に進んでください。決済フォームのメールアドレス欄は、参加申込フォームにて記入したGmailアドレスと同じものを記入して下さい。クレジットカード情報は決済代行会社(stripe)のみに保存されます。決済完了後に確認用の自動返信メールは送信されませんので、予めご了承ください。なお、参加登録完了後1週間時点において、ご入金が確認できない場合には、担当者よりご連絡いたします。また、公費支払いなどにより、オンライン決済が困難な場合には、下記のお問い合わせ先までE-mailにてご連絡ください。

➀ 参加申込
参加申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSctqv8mcgD-q8RqRPit44L92DxuS0a1jhQniN3Vg7PE1hcKDw/viewform

<2021年9月14日(火)~ お申込み受付中>
↓<➀の後に➁へお進みください>↓

➁ オンライン決済
オンライン決済:参加費¥6000
https://is.gd/BkRggg
※お申込み後、3日以上経っても参加の採否に関する返信がない場合は、お手数ですが下記の研修会事務局までお問合せ下さい。

お問い合わせ先
脳機能とリハビリテーション研究会 研修会 事務局
kenshukai@noukinou.main.jp
迫 力太郎(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)

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# by noureha | 2021-09-17 15:26 | 研修会

【Web開催・会員限定】第37回定例勉強会のご案内(第3弾)

先週末に学術集会が終了し、また12月に行われる研修会の案内がありました。10月は会員限定の定例勉強会が行われます。

今回の定例勉強会では、12月に行われる研修会の<1.脳画像読影のための基礎>を担当する若旅氏によるプチ講座を予定しております。若旅氏は臨床家でありながら、茨城県立医療大学大学院の修士課程を修了し、脳画像を用いた症例報告と研究で学会発表、論文執筆を行っておられます。脳画像に関する基本的な知識だけではなく、その情報を臨床の思考過程でどのように利用するかについて説明していただく予定です。この内容を聞いていただき、研修会の参加もぜひご検討いただければと思います。

症例報告では、使用行動を呈し、食事場面で食べ物を見ると口の中いっぱいになるまで、食べ物を口に運んでしまう症例への対応を報告します。使用行動がADL場面に及ぼす影響やその対応について報告したものはほとんどありません。様々な視点から活発な議論ができればと思っております。

多様な職種や地域、背景をお持ちの医療従事者および研究者の方にご参加して頂ければ幸いです。


第37回 脳機能とリハビリテーション研究会

Web定例勉強会

 1.開催日時・方法

 2021年10月6日(水曜日)18時30分~2000
 Webオンライン形式(Google meet)
  ⇒ Googleアカウントが必要です。
 参加費:無料(研究会会員限定)
  ⇒ 事前参加登録をお願いします。
 定員:100
参加方法:
 下記URLフォームから必要事項をご記入下さい。
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事前参加登録フォーム
(締切:2021年9月30日)
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2.発表演題
症例報告
両側線条体の梗塞により、使用行動を呈した症例
-食事の詰込みへの対応と経過に関する報告-
内田武正(甲州リハビリテーション病院)

使用行動とは、Lhermitte1983)が報告した、物体の触覚、視覚的提示により、物体を掴んで使用してしまう現象である。前頭葉内側面や尾状核の損傷で生じると報告されている。またShallice (1989)は使用行動の種類を、ToyingComplex ToyingCoherent Activity3つに分類している。今回、左線条体梗塞により、使用行動が出現した症例を経験した。症例は検査場面ではToyingComplex ToyingADL場面ではCoherent Activityに相当する現象が見られた。本発表では、使用行動の概要を説明し、症例の使用行動とADL場面への影響について述べる。



プチ講座
脳梗塞と頭部MRIの基本
若旅正弘(茨城県立医療大学付属病院 理学療法科

頭部MRI画像は頭部CT画像よりも画像の種類(T1WIT2WIなど)が多く、より多様な情報が得られる。しかし、頭部MRI画像において、どのような時にどの種類の画像をどのような視点で読影するのか、明確な視点を持ったセラピストはあまり多くはないのではないだろうか。本発表では、症例検討に必要な脳梗塞のMRI画像の読影に必要な基礎知識について述べたい。


3. 参加資格・申し込み事項

 脳リハ研の会員限定勉強会になります.参加者を希望する方は,2021年9月30日までに上記「事前参加登録フォーム」から参加申し込み登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします


4.当日の参加方法

 上記フォームにてお申し込み後,開催5日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.


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【勉強会に対する問い合わせ窓口】

脳機能とリハビリテーション研究会 定例勉強会事務局

担当:内田武正 benkyokai@noukinou.main.jp

(@を半角に直して下さい)

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【Web開催・会員限定】第37回定例勉強会のご案内(第3弾)_d0154581_12240737.jpg





















# by noureha | 2021-08-26 18:54 | 勉強会

第36回 脳機能とリハビリテーション研究会 定例勉強会

第36回 脳機能とリハビリテーション研究会 定例勉強会_d0154581_11390864.jpg

第36回定例勉強会は第27回学術集会の事前収録会として、教育講演とシンポジウムのライブ講演(オンライン)を会員限定で行います。多様な職種の医療従事者および研究者の皆様、全国各地からのご参加をお持ちしております。

各演題の抄録はこちらをクリック

・開催方法
ライブ講演(Google Meet)
 ⇒ Googleアカウントが必要です。
参加費:無料(研究会会員限定)
 ⇒ 事前参加登録が必要です。第27回学術集会への参加登録がお済みの会員の方も、別途、参加登録をお願い致します。
参加定員:100名
参加方法:脳リハ研の会員限定勉強会です。参加をご希望の方は2021年8月5日までに、下記URLのフォームへ必要事項をご記入ください。本フォームでのご登録により、期間内全ての事前収録会に参加可能です。ご希望の収録日にご参加下さい。なお、当日のWEB勉強会はGoogle Meetを使用します。接続にはGoogleアカウントが必要となりますので、まだお持ちでない方は、お申込み時までにアカウントの取得をお願いいたします

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事前参加登録フォーム
(締切:2021年8月5日)
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・当日の参加方法
上記フォームにてお申込み後、開催5日前を目安に、研究会より勉強会への参加URLを招待メールとして送付いたします。勉強会当日に参加URLより、それぞれの端末からアクセスしてご参加ください。

・注意事項
事前収録会は講演内容と共に質疑応答内容も当研究会のGoogleアカウントにて録画します。ご自身の質疑応答内容について、学術集会専用HPへのアップロードを希望しない場合には、参加登録フォームにて「拒否」を選択してください。録画内容を編集後、学術集会専用HPにアップロードし、学術集会の開催期間中に公開いたします。


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<勉強会に関するお問い合わせ窓口>
定例勉強会 事務局
内田 武正
benkyokai@noukinou.main.jp
(@は半角に直してください)
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# by noureha | 2021-06-29 18:04 | 勉強会

【Web開催・会員限定】第35回定例勉強会のご案内(第3弾)

 第35回定例勉強会では被殻出血を取り上げます。被殻出血例はリハビリテーションの対象となることが多く、皆さんも一度は臨床で関わったことがあると思います。セラピストにとっては比較的身近な被殻出血例ですが、一言に被殻出血と言っても重度の片麻痺症状+高次脳機能障害を呈する症例から、運動麻痺は軽度でIADLが自立症例まで非常に多種多様です。今回は、被殻出血例の発症時頭部CT画像を用いた論文を発表された2名を講師にお招きし、被殻出血における神経症候について学習したいと思います。引き続き、多様な職種や地域,背景をお持ちの医療従事者および研究者の方にご参加して頂ければ幸いです.


第35回 脳機能とリハビリテーション研究会

Web定例勉強会

 1.開催日時・方法

 2021年5月19日(水曜日)18時30分~2000
 Webオンライン形式(Google meet)
  ⇒ Googleアカウントが必要です。
 参加費:無料(研究会会員限定)
  ⇒ 事前参加登録をお願いします。
 定員:100
参加方法:
 下記URLフォームから必要事項をご記入下さい。
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事前参加登録フォーム
(締切:2021年5月12日)
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2.勉強会テーマ
被殻出血によって生じる神経症候に関する研究報告

3.発表演題
研究報告1
被殻出血患者の血腫量が運動麻痺に与える影響
大西斉(藤田医科大学岡崎医療センター)
回復期リハビリテーション病棟に入院した被殻出血患者270名の基底核レベルのCT画像を用い,脳卒中の外科研究会の分類を基にした血腫範囲の群分けを行った。結果,損傷範囲に考慮すれば,血腫量と運動麻痺の関係が明確となった。一方,個々の症例の帰結を考える上では,年齢などのプロフィールや放線冠レベルのCT画像にも考慮する必要があった。
論文:「Relationship between Hematoma Volume and Motor Impairment in Putaminal Hemorrhage」
Journal of Stroke and Cerebrovascular Disease,Vol29,No.6(june),2020:104812

研究報告2
被殻出血と高次脳機能障害
渡邉誠(七栗記念病院)

被殻出血で起こる高次脳機能障害は多岐にわたるが,それらの発現頻度と血腫量は大きく関わることが知られている。Maeshimaらは、被殻出血患者の血腫量と半側空間無視の発現頻度との関係を報告し、血腫量が多いほど発現頻度が高いと報告している。Chungらは被殻出血を6型に分類し、posterolateral,lateral, massive typeに認められると報告している。後方病変のみでなく、massivetypeに認められたのは、血腫量が多いと半側空間無視が認められることを示しているものと思われる。我々は、被殻出血患者を血腫量と年齢で6群にわけ、Mini-Mental State ExaminationMMSE)、Raven's Colored Progressive MatericesRCPM)とFunctional Independence MeasureFIM)との関係を検討した。年齢が高く、血腫量が多いほどMMSERCPMスコアは低下する傾向を示した。また、入院時のRCPMのスコアは、退院時のFIMスコアと類似しており、非言語性の認知機能が高いと退院時ADLが高値になることが示された。

論文:「Influence of hematoma volume and age on cognitive functions and ADL after putaminal hemorrhage」

Journal of Stroke and Cerebrovascular Disease,Vol29,No.9(September),2020:105063


4. 参加資格・申し込み事項

 脳リハ研の会員限定勉強会になります.参加者を希望する方は,2021年5月12日までに上記「事前参加登録フォーム」から参加申し込み登録をお願い致します.なお,当日のWeb勉強会はGoogle Meetを使用します.接続にはGoogleアカウントが必要となりますので,申込時までにアカウントの取得をよろしくお願いいたします


5.当日の参加方法

 上記フォームにてお申し込み後,開催5日前を目安とし,研究会より勉強会への招待URLをメール送付します勉強会当日に招待URLよりそれぞれの端末からアクセスしてご参加下さい.


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【勉強会に対する問い合わせ窓口】

脳機能とリハビリテーション研究会 定例勉強会事務局

担当:内田武正 benkyokai@noukinou.main.jp

(@を半角に直して下さい)

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【Web開催・会員限定】第35回定例勉強会のご案内(第3弾)_d0154581_09504322.jpg




# by noureha | 2021-04-23 20:42